社員に問題意識がない、とそれを嘆く社長は少なくありません。
「何年も同じやり方をしている」
「言われたことしかやらない」
そんな声をよく耳にします。
では、そもそも問題意識とは何でしょうか。
問題意識とは、「このままで良いのか」「もっと良くならないか」と感じる心のアンテナです。
つまり、問題意識のスタートは「気付く」ことにあります。
ところが、仕事をしていて問題に気付かない人がいます。
この違いを人の表現で整理すると、分かりやすくなります。
人は宝と書く「人財」。
人は磨けば光る素材という意味の「人材」。
しかし、問題意識を持たず、言われたことだけをこなしている人は、
ただ“そこに在る”だけの存在になりがちです。
これは「人在」です。
さらに、周囲に悪影響を与え、組織の和を乱す存在になると、
残念ながらそれは「人罪」と言わざるを得ません。
では、この「人在」にどうすれば気付き力を持たせることができるのでしょうか。
私は、答えは改善活動にあると思っています。
最初は、月に1枚でも構いません。
改善提案書を提出してもらうのです。
・この工程がやりにくい
・この道具は使いづらい
・あるべきところにあるべきものがない
こうした「改善の起点」を探す行為そのものが、気付き力を鍛えます。
気付いたら、次は考えます。
どうすれば良くなるかをイメージします。
ここで必要になるのが想像力です。
そして、イメージできたら、変えるための行動に移ります。。
これが行動力です。
改善活動を継続すると、
「気付き力」「想像力」「行動力」
この三つの力が三位一体で育っていきます。
問題意識は、何もしなければ育ちません。
放っておいて芽生えるものでもありません。
引き出す仕組みを用意する。
その最もシンプルで、確実な方法が改善活動なのです。
Team Managerの「改善報告書」を活用しませんか?
■本日の教訓
問題意識は仕組みで育てる。
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