子どものいじめで一番怖いのは「シカト」だと言われます。
無視され、存在を否定されたかのように感じることが、心を深く傷つけます。
実はこれ、職場でも起きています。
日報を提出しても、読んでもらえているのかどうか分からない。
一日の頑張りや反省を書いても、何も言葉が返ってこない。
これでは「無視・無関心」と同じです。
特に、ルーティーン業務の現場では、日報の内容も定型化しがちです。
それでも自分なりに工夫して、今日の学びや感じたことを書いているのに、
スルーされたら、モチベーションは下がる一方です。
しかも、普段は何も言わない上司が、ミスをしたときだけ叱責してくる!
これでは「存在を認めてもらえていない」と感じるのも無理はありません。
上に立つ人は知っておくべきです。
コツコツと正しい業務を繰り返す部下がいるからこそ、組織は回っているということを。
部下の99%の正しい業務には無言で、1%のミスだけを取り上げるのはやめましょう。
「ミスがなかった」ことそのものを褒め、
それを維持する努力に感謝の言葉を伝えるべきです。
その第一歩が、日報を読むことです。
日報は部下との「対話の入り口」であり、存在を認める大切なツールです。
弊社が開発した「Team Manager」の日報は、
ただの報告書ではなく、部下の思いに気づき、
「承認」や「感謝」の言葉を返す仕組みを持っています。
組織に蔓延する「シカト」をなくし、部下の心を支える日報活用を始めてみませんか?
■本日の教訓
部下の99%の努力を見逃すな。沈黙は「シカト」になり、組織を壊す。
Team Managerの日報システムはこちら
https://team-mgr.net/teamwork/



