「日報なんて、ただの義務感で書いている」
「読む側も意識して読まず、流し読みで終わっている」
こうした“形骸化した日報”を、現場でよく目にします。
共通しているのは、「日報を書く・読む目的」が曖昧なまま、惰性的な習慣になっていることです。
では、日報は何のために書くのでしょうか?
毎日同じ仕事を、同じ意識で繰り返してしまいがちな日常だからこそ、
惰性ではなく「問題意識」を持つことが大切です。
日々の作業をただこなすのではなく、課題や改善点を見つけ、
それに対策を立てることで、無意識の仕事を“意識的にやる仕事”へと変えていけます。
さらに、その「問題意識」は目標を持つことで芽生えます。
だからこそ、日報には単なる作業報告だけでなく「所感」や「目標」を書くことが欠かせないのです。
日報は、今日の仕事を振り返りながら、明日の行動を変えるための“気づきの場”です。
形だけで終わらせるのではなく、仕事の質を高める習慣へと進化させましょう。
こうした日報の本来の目的を実現するための仕組みが、弊社の「Team Manager」に備わっています。
「所感」や「目標」を自然に書き込める日報機能を使えば、
形骸化しがちな日報を、成長につながる“学びのツール”へと変えることができます。
■本日の教訓
日報は“問題意識”を育て、日々の仕事を成長の糧に変える。
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