サラリーマン時代にたくさんの失敗をし、それを叱られました。
叱られると、悔しさと情けなさで涙をこらえることもありました。
しかし、腹が立って上司につかみかかりたいと思ったことも何度かあります。
一度だけですが、叱責の途中で、机を思い切り叩いたことがあります。
それを咎められましたが、理由は言いませんでした。
そのため、「せっかく教えてやっているのに」というような態度をとられ、
さらに怒りが高まったことがあります。
そのとき、何があったのか?
出来事の詳細はよく覚えていますが、
ここで述べても意味がないので、理由だけお伝えします。
ある案件の対応の仕方について、
その上司に「こう対応する予定」と伝えていたのですが、
そのときには何の反応もありませんでした。
それが失敗となってから、
「何故、そんな対応をしたのか!」と強くなじるように詰められたので、
机を叩くことになったのです。
私の怒りは、詰め寄り方の問題ではなく、対応を失敗しないように
事前に確認したにもかかわらず、叱責を受けたことにありました。
事後に指導をすることを「フィードバック」と言います。
事前に指導をすることを「フィードフォワード」と言います。
フィードフォワードをしてくれていれば、そもそも失敗をしていませんでした。
私が事前に確認をしていなかったのなら、
私の責任ですから「フィードバック」も素直に受けとめます。
随分と納得のいかない上司の対応でした。
組織における指導のあり方は、単なる叱責ではなく、
失敗を未然に防ぐ「フィードフォワード」によってより良いものとなるべきです。
上司の責務は、部下の成長を促し、組織全体の成果を高めることにあります。
そのためには、事後の指導だけでなく、事前のサポートや適切な助言が不可欠です。
この経験を通じて、私は「叱ること」と「導くこと」の違いを痛感し、
Team Managerの日報システムを考えた次第です。
日報システムの内容は下記よりご覧下さい。