私はサラリーマン時代、マニュアルを軽視していました。
「マニュアルを見なくてもできる」
それが優秀さの証明のように思っていましたし、
マニュアル通りにやることで、個性が発揮できない=私らしい仕事ではない、
といった、とても生意気な考え方をしていました。
同様の考えを持った人も多いのでは?と思います。
しかしながら、今は真逆です。
マニュアルは先輩方の「苦労の集大成」という認識です。
一つのマニュアルの裏には事故、ミス、クレームがあり、
罵倒、叱責されたこともあったでしょう。
そこから謝罪、反省が重ねられ、今のマニュアルという姿になったはずです。
そこに思いを寄せて、今一度マニュアルに向き合って欲しいと思います。
その上で、もっと良い方法があれば修正すれば良いですし、
私のように傲りのある人間は初心に帰るきっかけになれば良いでしょう。
組織や新人を成長させるには、「マニュアル通り」からスタートして、
その後、マニュアルの改善提案を行えば良いと思います。
弊社が開発した『Team Manager』のマニュアルシステムは、
作成、修正、閲覧がスマホで完結します。
便利ですよ。