ネッツトヨタ南国の横田英毅さんに
「ESとCSはどちらが大切でしょうか?」
と尋ねたことがあります。
この質問に即答されるだろうと思ったのですが、
しばし考えられた後(1分程度だと思うのですが、随分長く感じ、
聞こえていなかったのかな?と思った程です)、
柏手(かしわで)を打たれ、
「今、どちらの手がなりましたか?」
と質問をいただきました。
「両手です」
と答えると
「そうです。ESとCSは今のように両方大切で、片方では反応がありません」
と言われ、更に
「右手を強く叩くと左手が強く反応するように、
ESを高めるとCSも結果的に高まり、
高いお客様のご要望にお応えする(=CS)と従業員はそれを喜び(=ES)と感じます」
このように教えていただきました。
※随分前の話なので、言葉は違っていたと思いますが、
文意は上記の内容です。
※私の質問にシステム1で答えずに、
私が理解できるようにシステム2で答えてくださいました。
システム1、システム2については以下を参照ください。
https://km.kando-m.jp/news/mm1236/
横田さんの「ESとCSは両方大切」というお言葉から、
Team Manager(=弊社開発の現場力を高めるシステム)の原点イメージが生まれました。
ESを向上させる(=働きがいと人財力向上)ことで、
CSを向上させ(=顧客対応力を向上)、それにより
業績を向上させる(=目標達成力を向上)システムがあれば、きっと世の中にお役に立てる。
「必ず、形にする」と思って生まれたのがTeam Managerです。